更新が年明になってしまいましたが、
「宮沢賢治 十二色の絵本展」
大盛況の中、2016年12月25日に終了いたしました。
ご来場いただいたみなさま、
本をお買い上げいただいたみなさま、
絵をお買い上げくださったみなさま、
気にしてくださったみなさま
本当に本当にありがとうございました!
感謝無限大でございます。


12冊セットはなんと30セット売れました!
背表紙は色鉛筆が並んでいるような楽しさ
ドイツ装 という装幀の絵本。
表紙、裏表紙がものすごく厚い紙で、しっかりした本。安心感(?)があります。
こちら、裏表紙。背の布に箔押しでタイトル文字(銀色)という、豪華さ!
オマケに布製の栞がついてます♥
夜のギャラリー。窓の向こうは宮沢賢治的の世界
今回の十二色の絵本展にあわせて12色のお花が!
とてもキレイで感激しました。
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私は、絵本を作るのはこれが初めてでありまして、
制作時はまったくもって余裕がなく
アワアワしながら日々、絵と格闘し、どうにかこうにか、形になりました。
個人的にはもっとこうしたら良かったのかなあ〜と
反省点はいっぱいありますが
こんなに美しい本ができあがったのは
本のデザインをしてくださった、清原一隆さんのお陰です。
清原さんは、この展覧会のディレクションも担当されていたので
大忙しだったことと思います。
本当に、ありがとうございました。
お疲れさまでございました!
今回の展示でご一緒させていただいた
装幀家のみなさま、イラストレーターのみなさま
本当にありがとうございました。
みなさんの高いポテンシャルに触れ
パワーいただきました☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そして、朗読ライブも、すばらしかったです。
今回の絵本展に、声をかけていただいた
ギャラリーまぁるの木川さん、
本当に、ありがとうございました。
宮沢賢治先生ありがとうございました、
実はそんなにじっくり作品を読んだ事がありませんでした。
ごめんなさい。
この12冊の絵本と、この展覧会の経験は
私の宝物でございます。
原画(といっても、私はデジタル作成)も後日アップしますね。